映画興行成績:「コンフィデンスマンJP」が初登場首位 「うちの執事が言うことには」「居眠り磐音」など新作4本

映画「コンフィデンスマンJP」のビジュアル (C)2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会
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映画「コンフィデンスマンJP」のビジュアル (C)2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会

 20日に発表された18、19日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、2018年4月期にフジテレビ系“月9ドラマ”として放送された「コンフィデンスマンJP」の劇場版(田中亮監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約28万4000人を動員し、興行収入は約3億8600万円を記録。17日の公開初日から3日間の累計では、動員が35万7000人、興行収入が4億8000万円を突破する好スタートを切っている。

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 初登場作品では、アイドルグループ「King & Prince」(キンプリ)の永瀬廉(れん)さん主演の「うちの執事が言うことには」(久万真路監督)が6位、俳優の松坂桃李さん主演の「居眠り磐音(いわね)」(本木克英監督)が7位、俳優のキアヌ・リーブスさん主演の「レプリカズ」(ジェフリー・ナックマノフ監督)が10位にランクインした。

 累計興行収入では、今回2位の「名探偵ピカチュウ」(ロブ・レターマン監督)が19億円、3位の「キングダム」(佐藤信介監督)は45億円を突破。公開6週目で今回4位の劇場版アニメ「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」(永岡智佳監督)は累計で動員が651万人、興行収入が83億円を突破し、最終興行収入82億5000万円をあげた「シン・ゴジラ」を抜き、歴代興行収入ランキングで60位まで順位を上げている。

 1位 コンフィデンスマンJP
 2位 名探偵ピカチュウ
 3位 キングダム
 4位 名探偵コナン 紺青の拳
 5位 アベンジャーズ/エンドゲーム
 6位 うちの執事が言うことには
 7位 居眠り磐音
 8位 映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~
 9位 映画 賭ケグルイ
 10位 レプリカズ

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