パーフェクトワールド:樹の「一生の思い出…」に視聴者が涙 松坂桃李「第一章の“完”」

連続ドラマ「パーフェクトワールド」に出演している山本美月さん(左)と松坂桃李さん
1 / 1
連続ドラマ「パーフェクトワールド」に出演している山本美月さん(左)と松坂桃李さん

 俳優の松坂桃李さんが主演を務める連続ドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第5話が21日に放送された。同話では、鮎川樹(松坂さん)が、駅のホームから転落し大けがをして完治した川奈つぐみ(山本美月さん)とデートするシーンが登場。つぐみのけがについて自責し、“ある決心”をした樹が「一生の思い出だよ……」と切り出すと、SNSでは「樹の答えに涙が止まらない」「こんなに!っていうぐらい号泣した」「樹の腕をつかむ、つぐみが…」といった声が上がり、盛り上がった。

ウナギノボリ

 「パーフェクトワールド」は、2014年から有賀リエさんが女性向けマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中のマンガが原作。大学時代に事故に遭い、脊髄(せきずい)損傷で下半身不随になった建築士・鮎川樹と、高校時代の同級生・川奈つぐみとの純愛ストーリーを描いている。

 松坂さんは、20日に東京都内で行われた同ドラマのイベントで、第5話について「自分の中では第一章の“完”と捉えています」とコメント。さらに、後半の物語の展開には「(ここから)もうひと波ある」と語っていた。今後のストーリーに注目だ。

テレビ 最新記事