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集団左遷!!:筒井道隆が「日劇」第1作目以来、26年ぶり出演 別所哲也も15年ぶりに

テレビ
連続ドラマ「集団左遷!!」に出演する別所哲也さん(左)と、第7話にゲスト出演する筒井道隆さん(C)TBS

 歌手で俳優の福山雅治さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で主演を務める連続ドラマ「集団左遷!!」の第7話(6月2日放送)に、俳優の筒井道隆さんがゲスト出演することが27日、分かった。筒井さんが同枠のドラマに出演するのは、それまで単発ドラマ枠だった「東芝日曜劇場」(当時)が連ドラ枠に変更され、連ドラ第1作として1993年に放送された「丘の上の向日葵」以来、約26年ぶり。さらに、俳優の別所哲也さんも、2004年放送の「逃亡者 RUNAWAY」以来、約15年ぶりに同枠の作品に出演する。

 第7話から物語は第2章へ突入。三友銀行本部の融資部へ呼び戻された片岡洋(福山さん)が新たな試練に見舞われる。別所さんは片岡の上司である融資担当常務の隅田優、筒井さんは同話の鍵を握る重要人物で、マルハシホールディングスの丸橋太郎副社長を演じる。福山さんが、筒井さん、別所さんと共演するのはそれぞれ初めてとなる。

 ドラマは、江波戸哲夫さんの小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(共に講談社文庫)が原作。

 ◇別所哲也さんのコメント

 私が演じる隅田は、銀行という組織にいながらも派閥に入らず、徒党を組まずにいる人物です。しかし、同時に組織の論理みたいなものもきっと理解していて、その中で苦悩しながらどっちを向いて仕事をしていいのかという方向感の中で、福山さんが演じる片岡と出会って、変化していくんだろうと思います。片岡のような心の火を絶やさずにいる男と出会い、自分の中に閉じ込めていた情熱に光が当たる、そういった部分を心の重心を低くして演じたいですね。

 独特な世界観を持っている三上(博史)さん演じる横山、ミュージカルの先輩でもある市村(正親)さんの存在感もすごいですし、出演の皆さんの個性が光っていて、その中でも福山さんと香川(照之)さんの“バディー感”がすごく伝わりますし、個人的にはそこへ入っていける“三銃士”になっていければいいなと思います。

 福山さんとは今回が初共演なのですが、現場ではとても気づかってくれていて、いろいろなことを聞いてくれて、本当にすてきな方だなと思います。このドラマは、勧善懲悪というよりかは、皆が抱えている正義をぶつけ合っている熱いドラマです。私の父、そして祖父も銀行員でしたから、片岡のポジションと同じ融資部にいたときの父の姿もよく見ていましたし、片岡が、銀行って本当は何のためにあるのか? と問いかけるシーンがあるのですが、そのにじみ出る苦悩であったり、誰もが共感できる心にもう一度火をつける瞬間があると
思うので、そこが見ていただきたいポイントですね。

 ◇筒井道隆さんのコメント

 日曜劇場に出演させていただくのは26年ぶりになります。実は、僕の人生で自慢の一つでもあるのですが、TBSの日曜劇場枠(※当時は東芝日曜劇場)の単発ドラマとしての最後の年の作品「除雪車より愛をこめて」(1993年放送)と、同じ年に連続ドラマ枠になった第1作目の作品「丘の上の向日葵」(山田太一さん原作・脚本)に出演させていただいいています。それもあって非常に縁を感じております。久しぶりに日曜劇場の現場に帰ってきて、改めて当時を振り返ると、演出家含めスタッフに職人気質の人が多くて怖かったという記憶があります。現場は独特な雰囲気で緊迫していて、とてもNGを出せる空気ではなかったです(笑い)。それに比べると、今の現場は楽しかったし、もっと皆さんと仲良くなりたかったです(笑い)。

 福山さんとは初めての共演でしたが、すごく頼りがいのある“アニキ”という感じでした。僕は長男なんですが、ずっと兄が欲しかったので、福山さんのようなお兄ちゃんがいてくれたらいいなと思いました。今回、そんな日曜劇場「集団左遷!!」に出演する機会を与えていただいて、感慨深いものがありますし、ありがたいです。“ふるさと”に帰ってきたという感じです。視聴者の皆様にどのように伝えられるか、楽しみです。

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