インハンド:第7話視聴率9.0% 実はシングルマザーだった菜々緒

連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん
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連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が24日に放送され、平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 マンガ誌「イブニング」(講談社)で連載している朱戸アオさんの同名マンガが原作。山下さん演じる人嫌いでドS、専門は寄生虫、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着した変人で天才の科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ)が、次々と巻き起こる難事件を、あっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくサイエンスミステリー。紐倉の助手で、正義感が強く、心優しい熱血タイプの高家春馬(たかいえ・はるま)を濱田岳さん、クールでやり手の美人官僚、牧野巴(まきの・ともえ)を菜々緒さんが演じる。

 第7話は、内閣官房サイエンス・メディカル(SM)対策室の牧野に娘がいることが発覚。紐倉と高家が、生まれつき免疫に欠陥があるPID(原発性免疫不全症候群)で入院している牧野の娘・美香(吉澤梨里花ちゃん)の治療法を探して奮闘する。PIDの有効な治療法は骨髄移植しかないが、美香の提供者が見つからず、牧野とも一致しない。父親・賢一(永岡卓也さん)は既に他界していた。紐倉はPIDの研究を始めるため、元上司の福山(時任三郎さん)に協力を仰ぐ……という展開だった。

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