広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第9週「なつよ、夢をあきらめるな」を放送。5月31日の第53回では、咲太郎(さいたろう、岡田将生さん)がどんな思いを持って今の生活を選んだのか、亜矢美(山口智子さん)から知らされるなつ(広瀬さん)。兄の本心を知ったなつが、風車の2階に住む咲太郎を訪ねると、咲太郎は自分が余計なことをしたせいで、なつが東洋動画の試験に落ちたのだと打ち明ける。落ち込む咲太郎に対し、なつは再び東洋動画の試験を受けることや、いつかマンガ映画を作ると宣言し……。
ウナギノボリ
森香澄、本郷柚巴…グラビアも席巻 話題の事務所「seju」とは
「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。
第8週「なつよ、東京には気をつけろ」は、昭和31(1956)年春、アニメーターになる夢をかなえるため、なつは上京を果たす。雪次郎(山田裕貴さん)が菓子修業をする新宿・川村屋を訪ね、エキゾチックな雰囲気を身にまとうマダム・光子(比嘉愛未さん)と再会。なつは光子の好意で、川村屋に住み込みで働くことになる。新生活を始めたなつは、兄・咲太郎をよく知るクラブ歌手・カスミ(戸田恵子さん)に誘われ、近所のおでん屋・風車を訪ねる。なつが女将の亜矢美に兄への思いを話すと、なぜか亜矢美は動揺し……という展開だった。
俳優の小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終第11話が、3月28日に放送された。家治(亀梨和也さん)の死後、大きなうそをついていたことが分かり、…
阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)最終第10話「アップデートしなきゃダメですか?」が3月29日に15分拡大で…
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の最終回が、3月29日に放送される。同回では、スズ子(趣里さん)のさよならコンサートが描…
テレビ朝日の森山みなみアナウンサーが3月28日、自身のインスタグラムを更新。アシスタントを務める「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)を29日で“卒業”する森山アナは「…
伊藤沙莉さん主演で、4月1日にスタートする2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となる三淵嘉子さんの人生をモデルとしたオリジ…