科捜研の女:“マリコ”沢口靖子が南紀白浜で休暇 パンダと自撮り、ペンギン歩き、フラミンゴポーズも

連続ドラマ「科捜研の女」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「科捜研の女」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の沢口靖子さん主演の連続ドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の第7話が30日放送される。同話では、榊マリコ(沢口さん)が、科捜研メンバーの涌田亜美(山本ひかるさん)、橋口呂太(渡部秀さん)と休暇を取って和歌山・南紀白浜へ。パンダで有名な人気テーマパークで「マリンショー」を見てイルカに大興奮したり、キュートなペンギン歩き、フラミンゴをまねたポーズなどを披露するほか、ジャイアントパンダの前で自撮りするシーンなども登場する。

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 同話では、マリコらが休暇を大満喫か……と思いきや、マリコはテーマパークで、不審な男が家族旅行中の小学生・笠倉桃香(小南希良梨ちゃん)のリュックを奪おうとするところに遭遇。その男は強盗傷害容疑で指名手配中の新浜陽一(小柳友さん)で、桃香が新浜に連れ去られる事件が発生する。マリコたちは休暇を返上し、京都府警の土門薫(内藤剛志さん)と同じ“かおる”という名前で、薫の若かりしころと同様に、組織のルールにとらわれないアウトローな和歌山県警の刑事・熊谷馨(平岡祐太さん)と共に捜査を開始。新浜の足跡を追い、南紀白浜の観光名所の数々を鑑定していく。

 「科捜研の女」は、1999年の放送開始から20年目を迎える人気ミステリードラマシリーズ。京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描いており、「シーズン19」となる今回は初めて1年間にわたってロングラン放送している。

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