上田と女が吠える夜
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3月4日(水)放送分
俳優の菅田将暉さんが放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「第56回ギャラクシー賞」(主催:放送批評懇談会)のテレビ部門で個人賞を受賞し31日、東京都内で開催された贈賞式に出席した。2018年度に放送された連続ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)などの演技が評価された菅田さんは、同作に生徒役で出演していた女優の永野芽郁さんから受賞を祝うビデオメッセージが上映されると「僕らは、お芝居という嘘をついているわけですけど、脚本ではイメージだったものが、(撮影現場では)演技を超えて、本当の何かに変わる瞬間がありました。芽郁ちゃんとは本当になった瞬間が多くて、目を見ているだけで涙することも多く、いとおしい現場でした」と振り返った。
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永野さんは「受賞おめでとうございます。菅田さんが生徒のみんなと向き合ってくれて、熱く、温かい言葉をかけてくれたおかげで、救われました。焼き肉に連れて行ってください!」とメッセージを送り、菅田さんは「うちの生徒はご飯大好きなので、連れて行くと懐いてくれるんです。“餌付け”です」と笑顔を見せた。
菅田さんは「3年A組 」のほか、連続ドラマ「dele」(テレビ朝日系)、米国のコメディードラマをプロデュースした「菅田将暉TV」(NHK)の演技が評価され、「3作品とも自分がやりたいと思ってやった。テレビとともにちっちゃいころから育って、その世界で自分のやりたいことをできていることがうれしいです」と喜んだ。また「3年A組」について「ドラマを作るうえで伝えたいメッセージ、哲学的なものがプロデューサーらと共有できたので、作ろうとなりました」と振り返っていた。
「ギャラクシー賞」は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を表彰するために1963年に創設。今回のテレビ部門の大賞は「ETV特集『静かで、にぎやかな世界~手話で生きる子どもたち~』」(NHK)が受賞し、優秀賞を「dele」、連続ドラマ「オトナの土ドラ『結婚相手は抽選で』」(東海テレビ・フジテレビ系)などが受賞した。また視聴者の投票で優秀なテレビ番組を選ぶ「マイベストTV賞」に「チコちゃんに叱られる!」、テレビの新しいチャレンジを応援するフロンティア賞に単発ドラマ「スローな武士にしてくれ」(NHK)が選ばれた。
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