聖☆おにいさん:実写ドラマ「第II紀」第1話がYouTubeで期間限定公開 イエス&ブッダが福引

「聖☆おにいさん 第II紀」の第1話「福引き」の一場面(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
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「聖☆おにいさん 第II紀」の第1話「福引き」の一場面(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会

 俳優の松山ケンイチさんがイエス役、染谷将太さんがブッダ役で、人気マンガを実写化したドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」の第1話「福引き」が6月1日、YouTube公式チャンネルで期間限定公開された。「第II紀」は動画配信サービス「ピッコマTV」で同日に第1~5話、8日に第6~10話が独占配信される。

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 ドラマは、中村光さんがマンガ誌「モーニング・ツー」(講談社)で連載中のマンガが原作。世紀末を無事に乗り越えたブッダとイエス・キリストは、下界でバカンスを取ろうと、東京・立川のアパートでルームシェアを始める……というストーリー。

 俳優の山田孝之さんが制作総指揮、映画「銀魂」シリーズなどの福田雄一さんが監督と脚本を担当。実写ドラマは「第I期」が2018年10月から「ピッコマTV」で配信。続編の「第II期」は、ピッコマTVで配信されるほか、6日に劇場公開される。「第III期」の制作も決定している。

 期間限定公開は、「第II紀」の配信スタートを記念して実施。「福引き」は、イエスとブッダが偶然目にした商店会の福引に挑戦。ゴルゴダの丘を登って以来の緊張感を覚え、いつになく真剣なイエスと、最近とある理由から「ついている」とイエスに言われ、くじを引く役を任されてしまったブッダ。1等の沖縄旅行を狙うも、ハズレのポケットティッシュが続く中、最後のチャンスで引き当てたのは……というストーリー。

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