インハンド:第8話視聴率7.6% 天才・山Pとスカーフ男・要潤が“対決”

連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん
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連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が5月31日に放送され、平均視聴率は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 マンガ誌「イブニング」(講談社)で連載している朱戸アオさんの同名マンガが原作。山下さん演じる人嫌いでドS、専門は寄生虫、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着した変人で天才の科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ)が、次々と巻き起こる難事件を、あっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくサイエンスミステリー。紐倉の助手で、正義感が強く、心優しい熱血タイプの高家春馬(たかいえ・はるま)を濱田岳さん、クールでやり手の美人官僚、牧野巴(まきの・ともえ)を菜々緒さんが演じる。

 第8話は、紐倉が巨大企業キガシマホールディングスのポスターが、後継者候補の直継(夙川アトムさん)の飛び降り自殺を発端に、SNSで話題になっていることに興味を抱く。モデルの頭部が血のように赤く染められた呪いのポスターは、本当に直継の自殺と関係しているのか、助手の高家、内閣官房サイエンス・メディカル(SM)対策室の牧野と共に調査を進めていると、経産省のアドバイザーを務める、スカーフがトレードマークの遠藤匡晃(要さん)と遭遇する。昔から紐倉を一方的にライバル視している遠藤は、対抗心むき出しで紐倉に絡んでくる……という展開だった。

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