山本舞香:実写版「東京喰種」続編でトーカ役「前作よりパワーアップ」 あんていく制服姿でコラボカフェに

「東京喰種トーキョーグール:re」のコラボカフェ「東京喰種:re CAFE」の内覧イベントに来場した山本舞香さん
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「東京喰種トーキョーグール:re」のコラボカフェ「東京喰種:re CAFE」の内覧イベントに来場した山本舞香さん

 女優の山本舞香さんが6月4日、池袋パルコ本館(東京都豊島区)7階で行われた人気マンガ「東京喰種トーキョーグール:re」のコラボカフェ「東京喰種:re CAFE」の内覧イベントに来場した。俳優の窪田正孝さん主演の実写映画の続編「東京喰種 トーキョーグール【S】」(川崎拓也監督、平牧和彦監督、7月19日公開)に人肉を食らう怪人・喰種(グール)の霧嶋董香(トーカ)役で出演する山本さんは、劇中に登場する喫茶店あんていくの制服姿でコラボメニューを試食した。

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 山本さんは自身が演じる董香をイメージした「トーカのゼリードリンク」(990円、税抜き)や、映画のメインキャラクターとなる月山習をイメージした「『美食家』月山のローストビーフ」(1590円、同)などを試食。「実際疑っていたんです。味は大丈夫かなと。でも、全然おいしくてビックリした。(カフェは)写真を撮れるのが面白いし、喰種の気分で楽しめる。安心しました」と話し、「カフェで喰種の世界を体験した後に映画を見たら、(喰種に)親近感が湧くかも」と語っていた。

 「東京喰種」シリーズは、人肉を食らう怪人・喰種(グール)をテーマにした石田スイさんの人気マンガで、2011~14年にマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、14年から始まった新章「東京喰種 トーキョーグール:re」が18年7月に完結した。コミックスは全世界累計4400万部を発行。実写映画も世界29カ国で公開された。

 実写映画の続編となる「東京喰種 トーキョーグール【S】」は、喰種が潜む街・東京が舞台。ある事件をきっかけに半喰種となってしまった大学生の金木研(カネキ、窪田さん)は、喫茶店あんていくに身を寄せ、霧嶋董香(山本さん)らと共に生活をしていた。そんな中、美食家(グルメ)と呼ばれる喰種・月山習(松田翔太さん)があんていくを訪れる。月山はカネキのにおいに興味を持ち、彼をグールレストランに誘い出す……というストーリー。

 山本さんは映画について「見ていただいた方の感想をまず聞きたいんですけど、前作よりパワーアップしている。CGに力が入っているし、窪田さんも翔太さんもすてきです」とアピールしていた。

 「東京喰種:re CAFE」は、キャラクターをイメージしたコラボメニューが提供され、原作公式の新作グッズの先行販売、映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」の衣装展示などが行われる。池袋パルコ本館7階「THE GUEST cafe&diner」で6月6日~7月15日に開催。名古屋パルコ西館、 福岡パルコ本館、札幌パルコでも開催中。

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