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なつぞら:第56回視聴率21.2%で大台復帰 貫地谷しほりが存在感!

テレビ
NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第56回が6月4日に放送され、平均視聴率は21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。3日に放送された第55回の19.4%から1.8ポイントアップし、20%の大台に復帰した。

 第56回では、仲(井浦新さん)に誘われ、なつ(広瀬さん)は作画課の見学に。なつは、下山(川島明さん)から、仲と井戸原(小手伸也さん)の2人が東洋動画を支えるアニメーターだと教えられる。そのとき、奥の方で男女の口論が聞こえてくる。原画のキャラクターをとらえきれていないと指摘する麻子(貫地谷しほりさん)に対し、納得できない様子の堀内(田村健太郎さん)。そんな2人の様子になつは驚いて……という展開。2007年度後期の朝ドラ「ちりとてちん」でヒロインを演じた貫地谷さんが早くも存在感を発揮した。

 「なつぞら」は節目となる100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びたものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人、山田天陽から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリー。

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