なつぞら:「世界一美しい」「全女子がハンカチ持って…」 “天陽くん”吉沢亮の切ない涙に反響

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第60回のワンシーン (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第60回のワンシーン (C)NHK

 女優の広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第60回が6月8日に放送され、照男(清原翔さん)から砂良(北乃きいさん)へのプロポーズが成功したあとに描かれた、天陽(吉沢亮さん)の切ない涙に視聴者の注目が集まった。

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 菊介(音尾琢真さん)と協力し、照男の“プロポーズ大作戦”に手を貸し、2人の幸せそうな姿を目にした天陽。一方で、東京で暮らすなつ(広瀬さん)からの手紙に書かれていた「十勝に帰りたい。みんなに会いたい。だけど今は振り返りません。ここで生きていきます」という言葉に一人、涙。キャンバスに描かれた“ある絵”を塗りつぶしながら、その涙をそっと拭う……。

 断ち切ったはずのなつへの思いが、あふれ出してしまったシーンで、視聴者から「茶番からの涙が切ない……」「一人 涙をぬぐう天陽君が切なくて、いじらしい」「涙があふれてつらいです」「横顔での涙が世界一美しい」「切ない表情でツーと涙を流す天才、吉沢亮くん」「全女子がハンカチ持って北海道に向かってる」などの反響があった。

 第60回で、なつ(広瀬さん)は、アニメーターになるための試験を受ける。試験の夜、仲(井浦新さん)や井戸原(小手伸也さん)、露木(木下ほうかさん)らが集まり、受験した5人が描いた絵を採点するが、なかなか決め切れない。日が変わり、ようやく決断した仲と井戸原はなつを呼び出し、結果を伝える。そのころ、十勝では、天陽が、森の奥深くの小屋へと向かった。それは、弥一郎(中原丈雄さん)の娘・砂良(北乃きいさん)の元で……という展開だった。

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