MIX:第11話「投げてみろ」 大山家の秘密 家族の複雑な関係が明らかに

アニメ「MIX」の第11話「投げてみろ」の一場面(C)あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
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アニメ「MIX」の第11話「投げてみろ」の一場面(C)あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro

 テレビアニメ「MIX」(読売テレビ・日本テレビ系)の第11話「投げてみろ」が、6月15日午後5時半に放送される。原作は、あだち充さんの野球マンガ「タッチ」の続編的マンガ。

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 道に迷った立花投馬と大山春夏を助けたのは、偶然通りかかった勢南高校野球部のバス。監督の西村勇に二人の関係を問われた春夏は「幼なじみ」と答えるが、幼い頃の記憶が無い投馬は否定する。勢南に対して堂々と宣戦布告する春夏の態度に、西村監督は「幼なじみはそうじゃなきゃいけねえ」と笑う。大山家の秘密、投馬の父・英介と走一郎の実の父・澤井の複雑な関係も明らかになる。

 「タッチ」は1981~86年にマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された人気マンガ。テレビアニメのほか劇場版アニメ、実写ドラマにもなった。「MIX」は、あだちさんが2012年5月にマンガ誌「ゲッサン」(同)で連載をスタート。「タッチ」の上杉達也たちが甲子園で優勝した約30年後を舞台に、血のつながっていない立花兄弟が明青学園に入り、甲子園出場を目指す姿を描いている。

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