THE W:女芸人No.1決定戦が今年も開催 昨年優勝の阿佐ヶ谷姉妹、賞金1000万円の使い道は?

「女芸人No.1決定戦 THE W」制作発表会見の様子 =日本テレビ提供
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「女芸人No.1決定戦 THE W」制作発表会見の様子 =日本テレビ提供

 女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する大会「女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)」が今年も開催されることが6月19日、明らかになった。このほど、制作発表会見が行われ、昨年の優勝者「阿佐ヶ谷姉妹」や、今回の出場予定者約50人が一堂に集結した。

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 阿佐ヶ谷姉妹は「昨年、この大会の冠をいただいて、地元・阿佐ケ谷でも地方に行っても、私たちにいただく笑顔と歓声が大きくなり、それが何より原動力になりました!」と笑顔。賞金1000万円の使い道について「セールで2万円になっていた圧力鍋を買いました(笑い)。あ! あと、今日のこの衣装を新調させていただきまして~。本日初披露でございます! オートクチュールで、石まであしらいまして~(笑い)」と明かし、笑いを誘った。阿佐ヶ谷姉妹は今年も出場するといい、「阿佐ケ谷にみんなで住めるような“阿佐ケ谷ハイム”を建てたい夢があるので、それには、昨年の賞金だけだとまだ足りないのよね~(笑い)」「若者ども、負けへんで~!」と、意気込んでいた。

 2大会連続決勝で敗退し、昨年ファイナリストの紺野ぶるまさんは、4月に結婚。「“W”は、ウエディングのWでもあるので、今回は絶対に優勝したいです!」と意気込みを語った。鳥取市役所職員として出場していた、第1回のファイナリストの押しだしましょう子さんは、職員を辞めて4月1日からマセキ芸能社に所属。また、昨年のあぁ〜しらきさん、お笑いコンビ「根菜キャバレー」らも出席。会見は欠席したが、「おかずクラブ」や「ガンバレルーヤ」もVTRで参戦を表明した。

 「女芸人No.1決定戦 THE W」は今年から、“コンビとピン”や“グループとコンビ”など、1人で2エントリーできる「併願エントリー」が可能になり、1回戦は動画による審査も受け付ける。エントリー期間は8月10日午後11時まで。8月から1、2回戦が大阪と東京で行われ、10月24、25日に東京で準決勝を開催。決勝戦は12月に日本テレビ系で生放送予定。お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さん、同局の水卜麻美アナウンサーがMCを務める。

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