ストロベリーナイト・サーガ:最終話 二階堂ふみ・姫川が要潤・ブルーマーダーを確保

連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」最終話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」最終話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の二階堂ふみさん、「KAT-TUN」の亀梨和也さんダブル主演の連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が6月20日に放送される。最終話の副題は「史上最凶! 青い怪物の終極」で、ブルーマーダーの犯行の動機が明かされる……。

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 池袋周辺で暗躍する裏社会の人間たちを次々に殺害し震撼(しんかん)させている“青い怪物”ことブルーマーダー。事件を追う姫川玲子(二階堂さん)は、勝俣健作(江口洋介さん)とバディーを組む葉山則之(葉山奨之さん)から、ブルーマーダーの正体が元警察官の木野一政(要潤さん)だと知らされる。そんな中、池袋のホテルで警察官も被害を受ける発砲事件が発生。現場に急行した姫川は、近くの公園に身を潜めていた木野を発見し確保する。

 捜査本部では、勝俣が木野の取り調べは自分が行うと強く主張。警視正・安東智寛(大谷亮介さん)は、取調官の選任は、木野の治療が終わるまでに決まると告げるが、勝俣は譲らなかった。

 やがて、姫川がホテルで銃撃を受けた下井正文(陰山泰さん)の病室を訪ねると、勝俣がいた。下井の話を聞いた姫川と勝俣は、木野が元警察官だという情報を組織に流したのは外部の人間で、例えば、木野を組織に潜り込ませた作戦を知る当時の警察官ではないかと推測する。

 同じころ、菊田和男(亀梨さん)は指名手配犯の岩渕時生(大下ヒロトさん)の潜伏先として茅場組を張っていた。菊田は、茅場元組長(相島一之さん)と出かけた男の風体が、姫川が確保した男に似ていたことが気になるが……というストーリー。

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