東山紀之:ジャニー喜多川社長の「1日でも早い回復」願う 「良い顔色を見てちょっと安心」

会見を開いた東山紀之さん
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会見を開いた東山紀之さん

 俳優の東山紀之さんが7月1日、東京都内で行われた7月10日スタートの主演連続ドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の制作記者発表会の前に会見し、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血で入院しているジャニー喜多川社長について語った。「タレントたちそれぞれがジャニーさんへの思いを送っています。1日でも早い回復を願っているところでいます」と語り、現在のジャニー喜多川社長については「病室でジャニーさんの良い顔色を見てちょっと安心しました」と明かした。

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 続けて、「第一報を聞いたときは非常に驚き、平静を装うのが難しかった。こんな僕でも、慌てるんだと改めて思いました。そのときはちょうどバラエティー番組の撮影だったのですが、空間がゆがむというか、司会者の方の顔が見えなくなったりとか、頭の回転がいつも以上に鈍くなった」と振り返った。

 さらに、「僕にとって『キング・オブ・エンターテインメント』のジャニーさん。華やかなエンターテインメントが好きな方なので、ジャニーさんの『Show must go on』という思いを、僕らは今まさにやっていかないといけないと全員が思っていると、思います」と真剣な表情で語り、最後に「先生方も看護師の皆さんも頑張ってくれていると思います。皆さんには温かく見守っていただきたいと思います」と締めくくった。

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