賀来賢人:実写版「ライオン・キング」でシンバ吹き替えに「縁を感じていた」 江口洋介、ミキ・亜生も

映画「ライオン・キング」のプレミアム吹き替え版声優発表イベントに登場した(左から)門山葉子さん、江口洋介さん、賀来賢人さん、佐藤二朗さん、お笑いコンビ「ミキ」の亜生さん
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映画「ライオン・キング」のプレミアム吹き替え版声優発表イベントに登場した(左から)門山葉子さん、江口洋介さん、賀来賢人さん、佐藤二朗さん、お笑いコンビ「ミキ」の亜生さん

 ディズニーの人気長編アニメーションを実写化した映画「ライオン・キング」(ジョン・ファブロー監督、8月9日公開)の日本語版吹き替え版で、主人公シンバの声を俳優の賀来賢人さんが務めることが7月8日、分かった。同日、東京都内で開催されたプレミアム吹き替え版声優発表イベントで発表された。

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 オーディションでシンバ役の座を射止めた賀来さんは、「自分も『ライオン・キング』が大好きで小さいころから見ていました。年下の友人が、劇団四季でヤング・シンバを演じていて、最終公演を見に行った後に打ち上げに参加して、(劇中歌の)『愛を感じて』を歌ったりしていたので、個人的に『ライオン・キング』に縁を感じていました。子供もいるので、絶対シンバ役をやりたいと思っていたので、全身全霊でやらせてもらいました」と語った。

 また、王位を狙うシンバの叔父のスカーを江口洋介さん、心優しいイボイノシシのプンバァを佐藤二朗さん、お調子者のミーアキャットのティモンをお笑いコンビ「ミキ」の亜生(あせい)さん、シンバの幼なじみのナラを門山葉子さんが演じることも発表された。

 「ライオン・キング」は、王子として生まれたライオン、シンバの成長を描く物語。劇場版アニメは1994年に公開された。自分も父ムファサのような”王“になる日を夢見るものの、好奇心旺盛でまだ未熟なシンバに突如、悲劇が降りかかる。王位を狙うスカーのたくらみにより王国を追放されてしまい、1人飛び出したシンバは、まだ見ぬ世界での新たな出会いや冒険を通じ、王としての使命は何なのかを学んでいく……というストーリー。

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