B’z:連ドラ「べしゃり暮らし」主題歌に 森田まさのり、劇団ひとり、間宮祥太朗 喜びのコメント

連続ドラマ「べしゃり暮らし」の主題歌を担当する「B’z」 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「べしゃり暮らし」の主題歌を担当する「B’z」 =テレビ朝日提供

 ロックユニット「B’z」が、7月27日にスタートする俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「べしゃり暮らし」(テレビ朝日系)の主題歌を担当することが7月9日、分かった。主題歌のタイトルは「きみとなら」で、「漫才コンビの成長を描く青春群像劇に、さらに新風を吹き込む主題歌になれればと思います。ドラマと共に僕たちの新曲を楽しんでいただけるとうれしいです」とメッセージを寄せている。

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 ドラマは、人気マンガ「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」などで知られる森田まさのりさんの同名マンガが原作。お笑いに青春のすべてを懸ける高校生・上妻圭右(間宮さん)がクラスメートの辻本潤(渡辺大知さん)とコンビを組み、お笑い芸人を目指して奮闘する姿を描く。演出は、お笑い芸人の劇団ひとりさんが担当する。

 森田さんは「B’z」の「きみとなら」について「僕が全く想像もしてなかった音の響きで、作品に新たな魅力が! 友情でも愛情でもない、それらを超越した不思議な『相方』という関係性を優しく歌ってくれています。これはまさに、圭右と辻本の曲ですよ!」と語っている。劇団ひとりさんは「まさか主題歌をB’zさんが提供してくださるとは思わなかったので、夢のようです。そして曲調も歌詞もドラマに対して真正面から向き合ったものを作ってくださったので、映像とのハマリ具合が素晴らしいです。本当にありがたいです」とコメント。

 間宮さんは「この曲を聴いた時、相方とは何なのかという問いに無意識で向かい合い、のたうち回っている圭右と辻本の激情そのものだと感じました。音と言葉にビリビリと心を揺さぶられているうちに、勝手ながら稲葉(浩志)さんと松本(孝弘)さんの間を流れるものを思い、この曲の持つ圧倒的な説得力と純情が押し寄せました。大知くんと一緒に照れながら歌いたいです」とメッセージを寄せている。

 「べしゃり暮らし」は、7月27日から毎週土曜午後11時15分に放送。

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