サヨナラまでの30分:新田真剣佑&北村匠海W主演映画に葉山奨之、上杉柊平、清原翔

映画「サヨナラまでの30分」に出演する(左から)俳優の清原翔さん、葉山奨之さん、上杉柊平さん(C)2020「サヨナラまでの30分」製作委員会
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映画「サヨナラまでの30分」に出演する(左から)俳優の清原翔さん、葉山奨之さん、上杉柊平さん(C)2020「サヨナラまでの30分」製作委員会

 俳優の新田真剣佑さんと北村匠海さんがダブル主演する映画「サヨナラまでの30分」(萩原健太郎監督・2020年1月公開)に、俳優の葉山奨之さん、上杉柊平さん、清原翔さんが出演することが7月19日、分かった。葉山さんらは、新田さん演じる1年前に死んだバンドミュージシャンのアキのかつてのバンド仲間を演じる。同メンバー3人は、北村さん演じる大学生・颯太とも関わりを持つようになる。

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 人と関わることが苦手なせいで、就職活動も失敗ばかりの颯太が、ある日カセットテープを拾う。そのカセットテープが再生される30分間だけ、アキは颯太の体を借りることができ、恋人やバンド仲間に会いに行く……という展開の青春ラブストーリー。新田さんは、歌唱とギター演奏、北村さんは歌唱とピアノ演奏を披露する。

 葉山さんは、ギターを担当する山科健太役でギタリスト役に初挑戦。また上杉さんは、ドラムを担当する重田幸輝役、清原さんは、ベースを担当する森涼介役。上杉さんと清原さんは、それぞれの楽器に初挑戦という。

 葉山さん、上杉さん、清原さんのコメントは以下の通り。

 ◇葉山さん

 山科健太役の葉山奨之です。僕が演じる山科健太はバンド内のムードメーカーでありギターを担当します。作品に提供していただいている楽曲はとてもパワフルでカッコいい曲が多く、毎日聴きながら僕自身も役に入り込めています。

 撮影現場は、同年代でも僕が尊敬している新田真剣佑君、北村匠海君含め、出演者皆それぞれお互いを刺激し合える環境なので、日々リスペクトしながら撮影しています。本当のバンドメンバーのような関係性があり、個々の役割がはっきりとしているので、このままクランクアップに向けて、より一層チームワークを高めていけたらと思います!

 「こんな音楽映画見たことない!」と思っていただけるような良い作品になるよう、僕も精いっぱい盛り上げていきますので、ぜひ公開を楽しみにしていてください!

 ◇上杉さん

 重田幸輝役として出演させていただくことになりました。皆からは、シゲ! シゲ!と呼ばれています。僕自身、久しぶりに同世代(歳上ですが同世代と強く主張したい)のキャストと作り出す作品に参加できて、スタッフ、キャスト一同が最高のものを生み出すために同じ方向を向いている感覚にゾクゾクしています。

 バンド内で、ドラムを演奏しているシゲは、繊細で傷つきやすく、無骨だけどとにかく皆を愛していて、でもその吐き出し方が下手くそな奴です。

 現在まだ撮影中ではありますが、心から身をゆだねられる最高で尊敬できる仲間たちに出会えたことに感謝します。きっとそれが伝わる作品になっていると思います。

 ◇清原さん

 森涼介役を演じます清原翔です。今回オーディションを受けさせていただいた段階でバンドをやると聞いて、いつか挑戦してみたいと思っていたので気合が入りました。決まった時は本当にうれしかったです。

 それぞれ個別に楽器の練習をしていたのですが、撮影のクランクイン前にバンドメンバー全員で初めて練習をした時は、今までにない感覚がありました。この味わったことのない感覚を大切に、撮影に挑んでいます。僕が共演するのは皆さん初めてなのですが、そんなことを感じないくらい楽しく、そして真摯(しんし)に、映画「サヨナラまでの30分」に取り組んでいます。本当に尊敬できるキャスト、スタッフの方々です。期待していてください。

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