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新海誠監督:京アニ火災犠牲者への思い 「ひるまず、この先もエンターテインメントのアニメを作る」と決意新た

アニメ 映画
劇場版アニメ「天気の子」の世界最速上映であいさつした新海誠監督

 新海誠監督の新作劇場版アニメ「天気の子」が7月19日午前0時からTOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)で“世界最速上映”された。上映後に舞台あいさつを行った新海監督は、18日に起こったアニメ制作会社「京都アニメーション」の火災に触れ、犠牲者に対して「命を落としてしまった方もいらっしゃいますが、彼らは多分、僕たちも同じなんですけれど、1枚でもいい画(え)が描きたい、少しでも観客の方に楽しんでいただきたいと、それだけを思って技を磨いて、ひたすらやってきているような気がします」と思いをはせた。

 新海監督は「大変に痛ましい事件があって、ただ僕たちは3年間作ってきたこの映画を届けたいという気持ちがとても強いし、待っていてくださった皆さんもいらっしゃるだろうからやっぱり胸を張って公開したいなというふうに思いました」と切り出した。

 そして「僕に何かできることも言えることもないんですが、ただ、ひるまず、やめることをしないで、この先もエンターテインメントのアニメーションを作って、それを皆さんに見ていただいて、何か声を戻していただいて、また作るということを繰り返すということが、せめて一つだけでもできることなのかなと思います」と決意を新たにしていた。

 「天気の子」は、天候の調和が狂っている時代、離島を飛び出し、東京にやってきた高校1年生の家出少年・帆高が、孤独な日々の果てに見つけた仕事は怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。ある日、連日振り続ける雨の中、都会の片隅で一人の少女・陽菜と出会う。陽菜はある事情を抱え、弟・凪と2人でたくましく暮らしていた。そして彼女は祈るだけで空を晴れにできる不思議な能力を持っていた……というストーリー。醍醐虎汰朗さんが帆高、森七菜さんが陽菜の声優を務めるほか、小栗旬さん、本田翼さん、倍賞千恵子さん、吉柳咲良さん、平泉成さん、梶裕貴さんが出演している。

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