良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の深田恭子さんが主演を務める連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)。7月25日に放送される第3話のサブタイトルは「嫁姑バトル!鬼の鑑識官が泥棒娘の正体に迫る」。同話の予告映像では、泥棒一家「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)が、交際相手で刑事の桜庭和馬(瀬戸康史さん)の母・美佐子(マルシアさん)からしつこく素性を探られてしまうシーンや、祖父の和一(藤岡弘、さん)が華に刀を振り下ろす姿などが収められている。同話から岸井ゆきのさん演じる橋元エミリが登場する。
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華は、和馬が警察官であることを祖母のマツ(どんぐりさん)に知られてしまい、家族に黙っていてほしいと頼むが、答えは得られず。同じ頃、和馬はアポ電強盗逮捕の手柄を父の典和(信太昌之さん)に褒められていた。しかし、美佐子は、華からの連絡が和馬の犯人逮捕のきっかけだったと知り、疑念を深める。
マンションに戻った華は、尊(渡部篤郎さん)から「Lの一族を潰すつもりか」と言われ、マツが話したのだと観念。しかし、尊の怒りは、和馬がマツの手刀を受けて倒れてしまったことで、そんなことでは「泥棒一家に迎え入れることはできない」と言われる。そんな折、華の兄・渉(栗原類さん)が、IT会社の社長が某王国の秘宝を落札したという情報を手に入れる。社長は、脱税した金で購入した悪人。「Lの一族」の次のターゲットが決まった。
一方、和馬は、SNSで目を付けた相手の行動を追って、留守中に高級品を奪う“SNS強盗”の担当になる。同じ頃、華は美佐子に誘われ桜庭家にいた。美佐子は華に料理などを手伝わせ、指紋や血液型などを、身に付けた鑑識能力で探ろうとする。美佐子から「和一を呼んできて」と頼まれた華が部屋に入ると、和一が刀を振りかざし……というストーリー。
ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々、泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・華と、代々警察一家の息子・和馬との許されない恋愛を描くラブコメディー。
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