なつぞら:“4人目のNACS”森崎博之が出演 役名は「大清水洋」

NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演が決まった森崎博之さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演が決まった森崎博之さん (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」に、北海道発の演劇ユニット「TEAM NACS(チーム・ナックス)」のリーダー・森崎博之さんが出演することが7月25日、明らかになった。安田顕さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんに続く、“4人目のNACS”で、役名は「大清水洋(おおしみず・ひろし)」。大清水は十勝支庁の支庁長で、8月5日から始まる第19週に登場するという。

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 「なつぞら」は節目となる100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びたものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎、妹・千遥と別れ、父の戦友だった柴田剛男に引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人、山田天陽から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリー。

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