間宮祥太朗:憧れの甲子園球場で139キロの剛速球 「夢のようです」

ファーストピッチセレモニーで登板した間宮祥太朗さん(C)テレビ朝日
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ファーストピッチセレモニーで登板した間宮祥太朗さん(C)テレビ朝日

 土曜ナイトドラマ「べしゃり暮らし」(テレビ朝日系、毎週土曜午後11時15分)で主人公・上妻圭右を演じている間宮祥太朗さんが7月23日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催されたファーストピッチセレモニーにて登板した。元野球少年で阪神ファンの間宮さんは、衣装の学ラン姿でフィールドに登場。憧れの甲子園マウンドで、観客から大きな拍手で迎えられた。学ランを脱ぎ、「ウル虎の夏」の黄色いユニホームになった間宮さんは、豪快なフォームで全力投球。139キロの剛速球で球場を盛り上げ、「子どもの頃は、ずっと野球をしてきたので、夢のようです」と喜んだ。

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 小学1年から中学2年までを野球に捧げたという間宮さんは、ファーストピッチセレモニーへの登壇を26歳の誕生日に知らされた。プロデューサーからサプライズ発表を受けた間宮さんは、「ドラマの仕事が決まるよりうれしいです!」と大喜び。「125キロを出したい!」と、目標を語っていたという。

 ドラマは、週刊少年ジャンプで掲載されていた森田まさのりさんの「べしゃり暮らし」が原作。間宮さんは、人を笑わせるためなら何でもやる主人公の「学園の爆笑王」圭右役で、学生ながら元プロだった転校生の辻本(渡辺大和さん)と出会い、漫才コンビを結成。お笑い芸人を目指して奮闘する姿を描く。


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