ゾンビランドサガ:聖地・唐津市でラッピング列車出発式 本渡楓と河瀬茉希が「出発進行~!」 市長は巽幸太郎風に

「ゾンビランドサガ」のラッピング列車の出発式の様子(C)ゾンビランドサガ製作委員会
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「ゾンビランドサガ」のラッピング列車の出発式の様子(C)ゾンビランドサガ製作委員会

 ゾンビ×佐賀×アイドル×コメディーがテーマのテレビアニメ「ゾンビランドサガ」のラッピング列車の出発式が7月26日、アニメの舞台である佐賀県唐津市のJR唐津線唐津駅で開催された。源さくら役の本渡楓さん、紺野純子役の河瀬茉希さんが「出発進行~!」と合図を送り、唐津市の峰達郎市長は、アイドルプロデューサーの巽幸太郎のせりふ「ゴーゴーゴーゴーゴー!!!」と叫んだ。

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 ラッピング列車には、アイドルグループ「フランシュシュ」、巽幸太郎、警察官A、ゾンビィ犬・ロメロが描かれ、JR唐津線西唐津駅~佐賀駅、JR筑肥線唐津駅~伊万里駅で10月31日まで運行する。

 本渡さんは「昔から慣れ親しんだJRさんとコラボをさせてもらえて本当にうれしいです。電車いっぱいにキャラクターと佐賀県の特産品が描かれていて、ゾンビランドサガを知らない人でもとっても目を引くラッピングになっていると思います」とコメント。河瀬さんは「自分たちが声を吹き込んだキャラクターたちが列車にラッピングされていて、佐賀県の皆さんに乗っていただけることが本当に幸せ。佐賀県の皆さんに愛していただけてうれしいです」と語った。

 7月27日には同市の佐賀県唐津市ふるさと会館アルピノでライブイベント「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~in SAGA」が開催される。本渡さんは「テレビアニメ12話の舞台となった聖地アルピノはキャラクターにとってとても思い入れの深い場所で、一つ乗り越える壁でもあるので、フランシュシュが一丸となって再現することができればいいなと思っています」と意気込んだ。

 「ゾンビランドサガ」は、ゾンビになった少女たちが佐賀を舞台にトップアイドルを目指す姿を描いたオリジナルアニメ。2018年10~12月に放送された。

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