eスポーツ：「STAGE：0」の高校生初代日本一が決定　4716人が参加

　対戦型のコンピューターゲームを「スポーツ」とみなして腕を競う「eスポーツ」の高校対抗の全国大会「Coca-Cola STAGE：0 eSPORTS High-School Championship 2019（STAGE：0）」が8月14、15日に舞浜アンフィシアター（千葉県浦安市）で開かれ、各ジャンルの初代日本一が決定した。

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　「STAGE：0」は、eスポーツ競技の発展と世界で活躍する日本人選手の輩出を目指し、2019年にスタートした国内最大級の高校生によるeスポーツ大会。第1回大会となる今年のエントリー総数は全1475校、1780チーム、4716人が参加した。2日間のライブ配信の総視聴者数は136万人に上った。

　「クラッシュ・ロワイヤル」部門は、関東ブロック代表の渋谷教育学園渋谷高校（東京都）、「フォートナイト」部門は、千葉県立下総高校（千葉県）。「リーグ・オブ・レジェンド」部門は、九州・沖縄ブロック代表の角川ドワンゴ学園N高校（沖縄県）がそれぞれ初代王者に輝いた。

　また、テレビ東京系列で「STAGE：0」の特別番組の放送も決定。「高校生ぃぃeeeee！～ステージゼロ・eスポーツ甲子園2019～」は、8月18日午後4時から放送。「Coca-Cola STAGE：0 eSPORTS High-School Championship 2019 ファイナルステージ（仮）」は、9月1日の午後10時から放送される。また、2020年夏には、「STAGE：0」に第2回大会の開催が決定。大会の詳細は、公式ホームページおよびTwitterなどで順次発表される予定。