上野樹里:母親役で未来の家族をイメージ「自分もこうだったらいいな」

“月9”ドラマ「監察医 朝顔」で朝顔を演じる上野樹里さん(左)とつぐみを演じる加藤柚凪ちゃん
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“月9”ドラマ「監察医 朝顔」で朝顔を演じる上野樹里さん(左)とつぐみを演じる加藤柚凪ちゃん

 女優の上野樹里さんが8月18日、東京都内で開催された、主演するフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の会見に出席。自身が演じる主人公・朝顔の4歳の娘・つぐみを演じる、子役の加藤柚凪(ゆずな)ちゃんがお披露目され、上野さんは柚凪ちゃんとの共演で「自分の未来を、ドラマを通して学ばせてもらっています」と語った。

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 上野さんは「自分がまだ実体験として母になったことがないので、楽しみながら、(子供がいたら)こういう問題があるのかなとか、こういうときどうするんだろうと、台本を読んで、自分もこうだったらいいなと思って、学ばせてもらっています」と笑顔を見せた。

 会見には、ドラマで朝顔の父を演じる時任三郎さんも出席。時任さんは「一緒に仕事をさせてもらって思ったのは、小さい子に対する接し方を以外と忘れているなと感じました。もし自分に孫ができらと試行錯誤させてもらっていて、“じいじ”になるシミュレーションをさせてもらっています」と語った。 

 上野さんと時任さんにしてもらいたいことを聞かれた柚凪ちゃんは、「ママの抱っこと、じいじの肩車です」とリクエスト。2人がリクエストに応える場面もあり、柚凪ちゃんは終始ご満悦だった。

 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様をハートフルに描くヒューマンドラマ。つぐみは、19日放送の第6話から登場する。

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