映画興行成績:「ライオン・キング」が公開2週目で首位 「ダンスウィズミー」は10位発進

映画「ライオン・キング」の一場面 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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映画「ライオン・キング」の一場面 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 8月19日に発表された17、18日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、前週2位スタートを切った、ディズニーの人気アニメの実写映画「ライオン・キング」(ジョン・ファブロー監督)が首位を獲得した。土日2日間で約42万4000人を動員し、興行収入は約6億2800万円を記録。3連休でお盆時期でもあった前週土日と比較しても、動員比で85.3%、興行収入比で86.2%と、落ちの少ない興行を続けており、累計では動員236万人、興収33億円を突破している。

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 初登場作品では、「ウォーターボーイズ」(2001年)などの矢口史靖監督のミュージカルコメディー「ダンスウィズミー」が10位にランクインした。

 累計では、今回は2位となった新海誠監督の新作劇場版アニメ「天気の子」が、動員717万人、興行収入96億円を突破し、「ジュラシック・ワールド」を抜いて歴代興行収入ランキング38位まで記録を伸ばしている。前週1位スタートを切り、今回3位となった劇場版アニメ「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」(大塚隆史監督)は、間もなく動員250万人、興行収入33億円に達する勢いを見せている。

 ほかにも、4位の劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督)は、動員で679万人、興行収入で87億円を突破し、歴代興行収入ランキングでは「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」に次ぐ56位に。5位の「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」(デビッド・リーチ監督)は、動員164万人、興行収入23億円に達した。6位の「ペット2」(クリス・ルノー監督)は動員140万人、興行収入16億円、7位の「アルキメデスの大戦」(山崎貴監督)は動員124万人、興行収入15億円、8位の「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」(湯山邦彦監督、榊原幹典監督)は動員216万人、興行収入26億円をそれぞれ突破している。

 1位 ライオン・キング
 2位 天気の子
 3位 劇場版 ONE PIECE STAMPEDE
 4位 トイ・ストーリー4
 5位 ワイルド・スピード/スーパーコンボ
 6位 ペット2
 7位 アルキメデスの大戦
 8位 ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
 9位 ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
 10位 ダンスウィズミー

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