わたし旦那をシェアしてた:第8話 小池栄子、赤楚衛二をかくまいたいと言いだし… 真犯人ついに判明

ドラマ「わたし旦那をシェアしてた」第8話の1シーン=読売テレビ提供
1 / 2
ドラマ「わたし旦那をシェアしてた」第8話の1シーン=読売テレビ提供

 女優の小池栄子さん主演の連続ドラマ「わたし旦那をシェアしてた」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第8話が8月22日放送される。ついに夫・恭平(平山浩行さん)殺害の計画犯が明かされ、物語の最終章突入を目前に急展開を迎える。

あなたにオススメ

 熱にうなされる秀明(赤楚衛二さん)の看病を続ける晴美(小池栄子さん)は、加奈子(りょうさん)、茜(岡本玲さん)、文江(夏木マリさん)に、秀明をかくまいたいと頼む。しかし、加奈子と茜は、森(黒木啓司さん)を殺した秀明の隠匿に同意できない……。

 文江が隠匿動機を尋ねると、晴美は、北神谷町未解決殺人事件の真相と、恭平が指輪を買った理由を知る手がかりを秀明が知っているかもしれないと言う。文江は、秀明にひかれる晴美の思いを見透かすように「本当に恭平のため? あなたのためじゃないの?」と疑いの目を向ける。

 秀明から真実を聞くためなら、と加奈子と茜は同意。文江も、次の課題を「今日1日、警察から秀明を隠し通すことができるか」にすると宣言する。晴美たちは仕事を休んで、傷付いた秀明を温かく迎える。まるで家族のような団らんに秀明の心は慰められ、思わず涙する。

 晴美たちの思いを受け止めた秀明は、知っていることを全部話すと言い、自分の生い立ちから話し始める。北神谷町未解決殺人事件が秀明と彼の家族の運命を狂わせ、恭平殺害に関わるきっかけになってしまったのだった。

 美保(渡辺真起子さん)は、晴美たちの隠匿行為を疑いつつ、秀明の過去を探っていた。彼女は、秀明の父・敏朗を訪ねる。敏朗は秀明に殺人容疑がかかっていると美保に聞き……。

 ドラマは、同じ男性・恭平を愛した3人のシングルマザー、森下晴美(小池さん)、小椋加奈子(りょうさん)、藤宮茜(岡本さん)が、恭平の遺言で、シングルマザー専用のシェアハウス「シングシングハウス」で同居することになり、“夫”の遺産を巡って戦い、数々の謎に巻き込まれていくミステリー。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事