サイン―法医学者 柚木貴志の事件―:第6話 謎の文字が残された遺体 飯豊まりえ、犯行の証明に躍起

連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第6話の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第6話の場面写真=テレビ朝日提供

 俳優の大森南朋さん主演の連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第6話が8月22日放送される。法医学の未来を守るため解剖結果をねつ造してしまった柚木貴志(大森さん)は「日本法医学研究院」を辞職。その矢先、女性会社員が金づちで撲殺される事件が起こる。新人解剖医・中園景(飯豊まりえさん)は、首元に残された「20P」という文字を発見。景の妹・優(黒崎レイナさん)も3年前に同じような犯罪に巻き込まれ、首に「5P」の痕が残っていた。

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 警視庁捜査1課の管理官・和泉千聖(松雪泰子さん)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙さん)は、金づちを持っていた落合亮一郎(渋谷謙人さん)を連行。しかし落合にはアリバイがあり、証拠も無かった。解剖担当医として落合と会った景は、彼のある言葉で、彼こそが真犯人だと確信。犯行を証明しようと躍起になる。そんな中、千聖が絶体絶命の危機に……。

 韓国で2011年に放送された人気法医学サスペンス「サイン」のリメークドラマ。死因究明に特化した「日本法医学研究院」という厚労省・警察庁共管の架空組織を舞台に、遺体の声無き声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な事実を隠蔽(いんぺい)する巨大権力に立ち向かっていく姿が描かれる。

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