島耕作:連載36年で相談役に 会長退任で「相談役 島耕作」連載開始

「島耕作」シリーズの新連載「相談役 島耕作」がスタートした「モーニング」38号
1 / 2
「島耕作」シリーズの新連載「相談役 島耕作」がスタートした「モーニング」38号

 弘兼憲史さんの人気マンガ「島耕作」シリーズの新連載「相談役 島耕作」が、8月22日発売のマンガ誌「モーニング」(講談社)38号でスタートした。約6年ぶり、8度目の新シリーズで、1983年に「課長 島耕作」の連載が始まり、1992年に「部長」、2002年に「取締役」、2005年に「常務」、2006年に「専務」、2008年に「社長」、2013年に「会長」となった島耕作が、連載約36年でテコットの会長を退任し、相談役になった。

ウナギノボリ

 テコットの社長には、風花凜子が就任。島耕作の給料は会長時代の100分の1になり、今度は“日本のミライ”のために働くという。

 「島耕作」シリーズは、1983年に「課長 島耕作」の連載がスタート。大手家電メーカー初芝電産(後のテコット)に勤務する島耕作が出世する姿を描いている。

写真を見る全 2 枚

マンガ 最新記事