騎士団長 島耕作：異色のサイン会　甲胄騎士の集団戦闘を観戦

　弘兼憲史さんの人気マンガ「島耕作」シリーズのスピンオフ「騎士団長 島耕作」のコミックス第1巻が発売されることを記念したサイン会が10月19日、芳林堂書店高田馬場店（東京都新宿区）で開催される。

　サイン会には、現代にメディーバルバトルと呼ばれる中世欧州の騎士文化を再現する競技団体「キャッスル・ティンタジェル」が登場。作者の宮本福助さんのサイン会に参加できるほか、甲胄（かっちゅう）をまとった騎士の集団戦闘を観戦できる。応募は9月12日から店頭ほかで受け付ける。

　「騎士団長 島耕作」は、「月刊コミックゼロサム」（一迅社）で連載中。ファーストターフ王国の忠実な騎士シマが御前試合の最中に頭を打ち、サラリーマン時代の記憶を思い出し、サラリーマン時代の記憶を頼りに異世界を生き抜く……というストーリー。