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次にくるマンガ大賞2019:コミックス部門大賞に「薬屋のひとりごと」 “なろう系”人気ラノベが原作

マンガ
「次にくるマンガ大賞2019」のコミックス部門を受賞した「薬屋のひとりごと」1巻のカバー (C)2019 Natsu Hyuuga/Shufunotomo Infos Co.,Ltd(C)Nekokurage/SQUARE ENIX(C)Itsuki Nanao/SQUARE ENIX

 「次にくる」と思うマンガをユーザーからの投票で選ぶ「次にくるマンガ大賞2019」(主催:ダ・ヴィンチ、niconico)の受賞作発表会が8月22日、東京都内で開かれ、コミックス部門の大賞は、小説投稿サイト「小説家になろう」で人気の日向夏さんの小説のコミカライズ「薬屋のひとりごと」が選ばれた。

 「薬屋のひとりごと」は、日向夏さんが原作、ねこクラゲさんが作画を担当。七緒一綺さんが構成、しのとうこさんがキャラクター原案を務める。マンガ誌「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中。中世の宮中を舞台に、元々は薬屋だった下働きをする少女・猫猫(マオマオ)が、宮中で起こる事件の謎を解いていくミステリーファンタジー。

 ねこクラゲさんは、「このような栄誉ある賞で1位をいただけるなんて……! 投票、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!『薬屋のひとりごと、マンガ面白かったよ」と言われると『そう! 原作が素晴らしいの!』と胸を張って言ってしまうくらい自分も原作小説の一ファンであります。まだまだ未熟者ですが、作画として、そして作品のファンとして、これからも自分にできる魅力の伝え方で描き続けられたらいいなあと思います」と喜びのコメントを寄せている。

 構成を担当する七緒一綺さんは「ノミネートの時点で驚がくしていたのに、こうして1位をいただき、改めて、日ごろから応援し支えてくださる読者の皆さまには感謝が堪えません。『薬屋のひとりごと』は原作小説があってこその作品ですので、これからも原作と共におそばに置いていただけるよう尽力したいと思います」と語っている。

 コミックス部門の2位は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の「ファイアパンチ」で知られる藤本タツキさんの「チェンソーマン」、3位は「月刊コミックゼロサム」(一迅社)で連載中のいそふらぼん肘樹さんの「神クズ☆アイドル」だった。

 「ウェブマンガ部門」の大賞には、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんの「SPY×FAMILY」が選ばれた。発表会には、声優の浅野真澄さんもMCとして出席した。

 「次にくるマンガ大賞」は、次世代のヒットマンガを表彰する趣旨で、ドワンゴが運営する動画サービス「niconico」とKADOKAWAの情報誌「ダ・ヴィンチ」が2014年に創設したマンガ賞で、今回で5回目。「コミックス部門」と「ウェブマンガ部門」の2部門があり、共に2019年5月10日時点でコミックスの巻数が5巻以内、「ウェブマンガ部門」は同日時点でウェブをメインとして連載している作品が対象となる。運営委員会で候補作品を選定後、ユーザーの投票を行い、大賞を決める。

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