賀来賢人:オーケストラの生演奏で「ライオン・キング」の名曲を熱唱 2000人の前で感無量

映画「ライオン・キング」のライブオーケストライベントに登場した賀来賢人さん(左)と門山葉子さん
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映画「ライオン・キング」のライブオーケストライベントに登場した賀来賢人さん(左)と門山葉子さん

 俳優の賀来賢人さんが8月23日、Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区)で行われた映画「ライオン・キング」(ジョン・ファブロー監督)のライブオーケストライベントに登場。プレミアム日本語吹き替え版で主人公シンバの声を担当した賀来さんは、ナラの声を担当した門山葉子さんとステージ上でオーケストラの生演奏をバックに同作の名曲「愛を感じて」を熱唱した。

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 賀来さんは約2000人の聴衆を前に、「こんなにたくさんのお客さまの前で歌うことは初めての経験。緊張しています!」と率直な気持ちを告白。「門山さんとは何回も人前で歌わせていただいているので、いいチームプレーでやりたい」という意気込みを語っていた通り、堂々と歌い上げて大きな拍手を浴び、感無量の様子だった。

 また今作の反響を聞かれた賀来さんは、「普段あまり作品を見たとか言ってこない知人や友人までが『見たよ』と言ってくれて、過去最高の反響をいただいております」と喜び、「『ライオン・キング』という作品の力なのかなと思っています。本当にありがたい」と感謝していた。

 「ライオン・キング」は、王子として生まれたライオン、シンバの成長を描く物語。ディズニーの長編アニメーションは1994年に公開された。シンバは、父ムファサのような王になる日を夢見ていたが、王位を狙うスカーのたくらみにより王国を追放されてしまう。1人飛び出したシンバは、まだ見ぬ世界での新たな出会いや冒険を通じて、王としての使命は何なのかを学んでいく……というストーリー。

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