セミオトコ:第7話 木南晴夏、三宅健ら“大川家”の面々と再会 山田涼介“セミオ”の最後の願いとは?

山田涼介さんの主演ドラマ「セミオトコ」の第7話の1シーン(C)テレビ朝日
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山田涼介さんの主演ドラマ「セミオトコ」の第7話の1シーン(C)テレビ朝日

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんの主演ドラマ「セミオトコ」(テレビ朝日系)の第7話が9月5日に放送される。セミオ(山田さん)との残された時間もあと2日となり、大川由香(木南晴夏さん)はセミオと街にデートに繰り出し、楽しい時間を過ごす。出会えたことにあらためて感謝し合うセミオと由香。しかし、明らかに弱ってきている様子のセミオを見て、由香はやり切れない気持ちに……。

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 その頃、「うつせみ荘」では、熊田美奈子(今田美桜さん)をはじめとした住人たちが由香の今後を案じていた。「セミオがいなくなってしまったら、おかゆさんがどうなってしまうか怖い……」と考えた美奈子は、庄野ねじこ(阿川佐和子さん)やくぎこ(檀ふみさん)、岩本春(山崎静代さん)たちが着なくなった服を集め、一着の服を作ろうと提案。春もまた、世界に一冊だけの“ハッピーエンドな絵本”を作ろうとしていた。

 デートの帰り道、虹を眺めながら気分が盛り上がったセミオと由香は、路上で“ダンス”を。ついに人生で初めて“回る”ことに成功し、心から楽しそうな表情を浮かべる由香の姿を遠くからそっと見つめる三つの影があった。それはなんと由香の父・ヒロシ(高杉亘さん)、母・サチコ(田中美奈子さん)、そして兄・健太(三宅健さん)だった……。

 由香の様子を見に、田舎から東京にやってきた大川家の面々は、思いがけず幸せそうな由香に一安心。由香も、もう二度と会うことはないと思っていた家族と再会できたことを喜ぶ。「最後に会えてよかった……」とつぶやいた由香の真意を察したセミオは、「うつせみ荘」に帰ると、みんなの前で由香に最後の願いを伝え……。

 ドラマは、人間に姿を変える美しきセミの王子様とアラサー女子の大川由香の7日間限定のラブストーリー。NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」などの岡田惠和さんの完全オリジナル作で、毎週金曜午後11時15分(一部地域を除く)に放送。

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