佐々木主浩：「孤独のグルメ」で16年ぶりドラマ出演　横浜中華街の常連客に

　プロ野球・横浜ベイスターズの元投手で、“ハマの大魔神”の愛称で親しまれた佐々木主浩さんが、俳優の松重豊さん主演の人気ドラマシリーズ第8弾「孤独のグルメ Season8」（テレビ東京系）にゲスト出演することが9月20日、明らかになった。佐々木さんのドラマ出演は、2003年放送のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」以来、16年ぶり。

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　佐々木さんは第1話の舞台となる横浜中華街で、主人公の井之頭五郎（松重さん）がたどり着く店の常連客を演じる。また、店のお母さん役で榊原郁恵さん、五郎の商談相手である占師・ワン役で八嶋智人さん、占い館の店員役でフィガロ・ツェンさんが出演することも発表された。

　「孤独のグルメ」は久住昌之さん原作、谷口ジローさん作画の、同名人気コミックをドラマ化。輸入雑貨商を営む井之頭五郎が、営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、1人で食事する姿を描く。

　「Season8」のポスターも公開。原作マンガをコラージュしたビジュアルで、「それにしても腹が減った。」というおなじみのセリフと共に、五郎が出会う絶品グルメの数々がちりばめられている。ドラマは10月4日から毎週金曜深夜0時12分（一部地域を除く）に放送される。