明日のなつぞら:9月25日 第153回「大草原の少女ソラ」放送終了 麻子は次回作をお願いされたと明かすが…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第153回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第153回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第26週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」を放送。9月25日の第153回では、大好評のうちに「大草原の少女ソラ」の放送が終わった。マコプロでは放送後、なつ(広瀬さん)や坂場(中川大志さん)、麻子(貫地谷しほりさん)や神地(染谷将太さん)たちとスポンサーのミルコスの社長も参加して、番組の成功を祝した打ち上げパーティーを開催。麻子は、再びマコプロに次回作をお願いされたと明かすが、マコプロのメンバーの胸中は、この作品の製作過程を思い出し、さまざまな思いが巡る……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

 第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」は、生き別れた妹・千遥が娘を連れてある日突然、なつのアニメ会社を訪ねて来る。28年ぶりに千遥と再会したなつは感極まるが、嫁ぎ先に生い立ちを秘密にしている千遥は、あいさつするとすぐに帰ろうとする。引き止めるなつに、千遥は東京・神楽坂の小料理屋で働いていると明かし、お客としてなら来てもいいと言う。後日、咲太郎(岡田将生さん)、光子(比嘉愛未さん)、信哉(工藤阿須加さん)らと店に行き……という展開だった。

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