石田彰:「FAIRY TAIL」最終回で「達成感はいっぱい」 気になるあのキャラの登場も…

アニメ「FAIRY TAIL」の声優陣(C)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京
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アニメ「FAIRY TAIL」の声優陣(C)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京

 真島ヒロさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」(テレビ東京系)が、9月29日放送の第328話で最終回を迎えることを受けて、アクノロギア役の鳥海浩輔さん、ゼレフ役の石田彰さん、メイビス役の能登麻美子さんがコメントを寄せた。

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 石田さんは「長い長い『FAIRY TAIL』の物語の中で、最終回近くの印象に反して、ゼレフの出席率は高くない方でしょう。作品が完結することでレギュラー陣の抱く感慨には遠く及ばないはずですが、それでも達成感はいっぱいです。最後はまさに大団円という感じですので、気になるあのキャラの登場にもご期待ください」とコメント。

 鳥海さんは「参加させていただいたのは、シリーズ全体としては後半からだったのですが、これだけ長く続く作品に重要な役で参加できたのは非常にうれしかったです。皆さん、とても気合が入っていたと思うので、ぜひ楽しみにしていてくださいませ」と話している。

 能登さんは「原作全63巻全てのアニメ化。本当にすごいことです!! 皆さんの熱意と応援のたまものだと思います。こんなに愛されている作品に関われて光栄でした。集大成の最終話、どうか見届けて心に焼き付けてください!!」と語っている。

 「FAIRY TAIL」は、マンガ誌「週刊少年マガジン」(講談社)で2006~17年に連載。滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)で火を操る主人公のナツ・ドラグニルやヒロインのルーシィ・ハートフィリアら魔導士ギルドのフェアリーテイルのメンバーが、さまざまな依頼を解決しながら成長する姿が描かれた。

 テレビアニメ第1シリーズが2009~13年、第2シリーズが2014~16年に放送された。ファイナルシーズンはテレビ東京系で毎週日曜午前7時に放送。

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