結木滉星:ドラマ化&舞台化の「あおざくら防衛大学校物語」出演 防衛大学生姿のビジュアルも公開

連続ドラマ「あおざくら防衛大学校物語」に原田忠役で出演する結木滉星さん (C)「あおざくら防衛大学校物語」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「あおざくら防衛大学校物語」に原田忠役で出演する結木滉星さん (C)「あおざくら防衛大学校物語」製作委員会・MBS

 今年2月まで放送された特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で朝加圭一郎(パトレン1号)を演じた俳優の結木滉星さんが、二階堂ヒカルさんのマンガが原作の連続ドラマ「あおざくら防衛大学校物語」に出演することが9月30日、分かった。

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 原作は、防衛大学校が舞台の青春ストーリーで、結木さんは、俳優の本郷奏多さんが演じる主人公・近藤勇美と同じ1年生で、寮生活でも同室の原田忠を演じる。原田は、高校時代は野球をやっており、運動能力が高く、手先も器用なため、たいていのことはそつなくこなしてしまうという優等生のキャラクター。原田の防衛大学生姿のビジュアルも公開された。同作は、ドラマ化と共に舞台化も決定しており、主要キャストはドラマと同一キャストとなる。

 結木さんは「原作を読ませていただき、同世代の人で日本を守るために日々勉強している防大生に刺激を受け、国のためはもちろんですが、それぞれがまだ夢やはっきりとした目標がないところから成長していく姿に共感しました。原田はさまざまな一面を見せるキャラクターで、あまりこれまで演じたことのない役柄のためとても悩みましたが、監督ともたくさんディスカッションして自分なりの原田を作り上げることができたと思います」とコメントを寄せている。

 ドラマは、マンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作。経済的事情から、入学金と学費が免除され、毎月手当が出るという防衛大学校に着校した近藤が、さまざまな目標を持つ仲間とと共に、時に苦しみ、時に喜び、成長していく姿を描く青春物語となる。

 MBSで10月31日深夜0時59分にスタート。テレビ神奈川、チバテレ、テレ玉などでも順次放送。

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