シンカリオン:劇場版アニメの少年ホクトの声優に釘宮理恵 伊藤健太郎、吉田鋼太郎も 主題歌はボイメン

劇場版アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」に声優として出演する(上段左から)釘宮理恵さん、伊藤健太郎さん、吉田鋼太郎さん (C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・The Movie 2019
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劇場版アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」に声優として出演する(上段左から)釘宮理恵さん、伊藤健太郎さん、吉田鋼太郎さん (C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・The Movie 2019

 新幹線がロボットに変形するテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」の劇場版「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」(池添隆博監督)に声優として釘宮理恵さん、俳優の伊藤健太郎さん、吉田鋼太郎さんが出演することが10月1日、分かった。釘宮さんは、同作に登場するシンカリオン ALFA-X(アルファエックス)の運転士で、物語の鍵を握る9歳の少年ホクトを演じる。予告編も公開され、ホクトの正体は、敵が放つ光の粒子に包まれてタイムスリップしてきた主人公の速杉ハヤトの父・ホクトであることが明らかになった。劇場版は、12月27日に公開される。

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 伊藤さんはハヤトたちが戦う敵のナハネ、吉田さんはナハネの参謀・オハネフをそれぞれ演じる。また、テレビアニメのオープニングテーマを担当した男性10人組ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)が、新曲「ガッタンゴットン GO!」で、劇場版の主題歌を担当することも発表された。同ユニットの辻本達規さんはゲスト声優としても出演し、新幹線超進化研究所・北海道支部の指令員・渡島カムイを演じる。

 「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーのコンテンツ。アニメは、鉄道博物館、京都鉄道博物館、リニア・鉄道館の地下深くに存在する特務機関・新幹線超進化研究所が、漆黒の新幹線が生み出す巨大怪物体から日本の未来を守るため、新幹線変形ロボ・シンカリオンが戦う姿を描いている。テレビアニメが2018年1月~2019年6月に放送された。

 声優陣のコメントは以下の通り。

 ◇釘宮理恵さんのコメント

 はじめまして! 劇場版「シンカリオン」に参加させていただくことになりました、釘宮理恵です。先日、制作陣のみなさまとお会いする機会があったのですが、キラッキラの元気な男の子がそのまま大人になったような方たちで! 何だかすごく、わくわくしました! 「自分の好きなものは、好きなままでいい」というすてきなメッセージを掲げるこの作品に、全力で体当たりしたいな、と思っています!

 ◇伊藤健太郎さんのコメント

 劇場版「シンカリオン」で声優を務めさせていただくことになり、とてもうれしく思っています。ちびっ子たちに大人気の「シンカリオン」の新たなる、宇宙最強の敵役に挑戦します。ワクワクドキドキしてもらえるよう、しっかり頑張りたいと思います。お楽しみに!!

 ◇吉田鋼太郎さんのコメント

 人気アニメの敵役と聞いて、どれだけ暴れまわれるかワクワクしています。敵には敵の矜持(きょうじ)を示せるよう、心を込めて立ち向かいたいと思います。同じく敵役を演じる伊藤健太郎くんと、「シンカリオン」の世界で暴れまわりたいと思います!

 ◇辻本達規さんのコメント

 以前本人役で出演させていただいた時もうれしかったですが、今回は物語の人物を演じるのでまた違った喜びがあります! 子どもと関わる仕事をたくさんしているので、その子どもたちにまた喜んでもらえるのが楽しみです! 今回は映画なので、自分でも劇場に見に行って最後のクレジットまでわくわくしながら見たいです! ボイメン代表として頑張ります!!!

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