粟野咲莉:「なつぞら」で話題の子役 今度は中条あやみの妹に 「ほん怖」出演

10月12日放送の「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」の一編「赤い執着」で中条あやみさんの妹を演じる粟野咲莉ちゃん (C)フジテレビ
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10月12日放送の「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」の一編「赤い執着」で中条あやみさんの妹を演じる粟野咲莉ちゃん (C)フジテレビ

 9月28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」に出演し、話題となった子役・粟野咲莉ちゃんが、10月12日にフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時~同11時10分)で放送されるオムニバスドラマ「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」に出演することが1日、明らかになった。咲莉ちゃんはドラマの一編「赤い執着」で、中条あやみさん扮(ふん)する主人公・宮岡真衣の妹・彩花を演じる。

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 「赤い執着」は、半年前に事故で両親を亡くし、幼い妹・彩花(咲莉ちゃん)と生活するため、休みなく働いていた真衣(中条さん)はある日、自分の住む団地で何か気配を感じる。下を見ると、全身真っ赤な女が見上げていた。同じ団地の住人だろうと思い、その後は普通の生活を送っていたが、徐々に違和感を覚える。そして、この赤い女によって、身の毛もよだつような恐怖が真衣に襲いかかる……というストーリー。

 咲莉ちゃんは「中条さんとは姉妹役ということで本当の年齢よりちょっとだけお姉さんっぽく演じて、中条さんと姉妹感を出せるように気をつけました」と明かすと、「すごく怖いですけど、怖いからって途中で見るのをやめないで最後まで見てください!」とドラマをアピールしていた。

 また「赤い執着」には、お笑いコンビ「ミキ」の昴生(こうせい)さんが真衣が働く居酒屋の常連客・吉岡雅夫役、俳優の泉澤祐希さんが吉岡の職場の後輩・大谷裕樹役で出演することも発表された。

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