松本若菜：「ほん怖」初主演でシングルマザー役　全5話の中で「一番ゾクっとするかも」

　女優の松本若菜さんが、8月20日午後9時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で放送されるオムニバス形式のホラードラマ「ほんとにあった怖い話（ほん怖） 夏の特別編2022」の「遊び待つ」に主演することが13日、明らかになった。松本さんは「ほん怖」シリーズ初主演となる。

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　「遊び待つ」は、自身の子供が立ち入った怪しい屋敷で母親が恐怖体験をするストーリー。松本さんは、看護師として働きながら小学生の娘可奈を育てるシングルマザーの田所弓子を演じる。

　松本さんは「私自身もずっと見ていた番組に、まさか出演する側として皆さんに見ていただくことになるとは思わなかったので、すごくうれしくもあり楽しみでもあります」とコメント。「今回放送されるストーリーの中で、もしかしたら『遊び待つ』が一番ゾクっとするかもしれません。皆さんをゾクゾクさせる作品にできるよう頑張ります」と語っている。

　併せて、富田望生さんの出演も発表。可奈が通う学童クラブの指導員・沖本香織を演じる。松本さんと富田さんは初共演となる。

　今回の「ほん怖」では「遊び待つ」のほか、神尾楓珠さん主演の「非常通報」、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さん主演の「謝罪」、人気グループ「乃木坂46」の山下美月さん主演の「一言のあやまち」、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れにさん主演の「憑（つ）けてくる」の全5話が放送される。