映画興行成績:三谷幸喜監督「記憶にございません!」がV3 「天気の子」は興収で「ボヘミアン・ラプソディ」超え

映画「記憶にございません!」のビジュアル (C)2019 フジテレビ 東宝
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映画「記憶にございません!」のビジュアル (C)2019 フジテレビ 東宝

 9月30日に発表された28、29日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、三谷幸喜さんの監督最新作「記憶にございません!」が3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約18万5000人を動員し、興行収入は約2億4700万円を記録。累計では、動員179万人を突破し、興行収入は23億円に届く勢いを見せている。

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 公開から11週目を迎え、今回3位となった新海誠監督の劇場版アニメ「天気の子」は、累計で動員997万人、興行収入132億円を突破。昨年の公開以降、いまだロングランを続けるヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)を抜いて、歴代興行収入ランキング16位まで順位を上げている。初登場作品では、西島秀俊さん・西田敏行さんダブル主演の「任侠学園」(木村ひさし監督)が9位にランクインした。

 そのほか累計では、今回2位の「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」(河合勇人監督)が動員で142万人、興行収入で17億円を突破。4位の「人間失格 太宰治と3人の女たち」(蜷川実花監督)は動員69万人、興行収入9億円、7位の「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」(瑠東東一郎監督)は動員175万人、興行収入23億円、10位の「ライオン・キング」(ジョン・ファブロー監督)は動員460万人、興行収入65億円。

 1位 記憶にございません!
 2位 かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~
 3位 天気の子
 4位 人間失格 太宰治と3人の女たち
 5位 アド・アストラ
 6位 HELLO WORLD
 7位 劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~
 8位 アナベル 死霊博物館
 9位 任侠学園
 10位 ライオン・キング

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