SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第1話 再出発!集う麦わらの一味!
11月3日(日)放送分
フジテレビ開局60周年記念とアニメ「サザエさん」の放送50周年を記念して放送される、天海祐希さん主演のスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」で、俳優の小手伸也さんが20年後の穴子(47)を演じることが10月4日、分かった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
穴子はマスオの同期入社で、20年後も変わらず海山商事で営業にいそしんでいる。アニメ版では27歳とは思えない老け顔だが、20年後は、逆に年齢よりも少し若く見られるようになった。コンプライアンスもあり、“ゆとり世代”にあたる部下に強いことを言えず、気を使う日々を過ごしている。20年後も、マスオと帰りに一杯引っかけ、仕事の愚痴を言い合っているという設定。
小手さんは、穴子を演じることについて「原作・アニメに対するリスペクトはどうしても反映したく、僕にとっての穴子さんの声はやはり、若本規夫さんだったりするので、“声はそんなに年を取らない”というイメージのもと、若干“寄せて”います」と語っている。
ドラマは、“20年後の磯野家”をオリジナルストーリーで描く。いつも明るく笑い声の絶えなかった磯野家。20年がたち、家族一同が会う機会を持つことも難しくなっていた。すれ違う家族の仲を修復しようとサザエ(天海さん)は、町内の盆踊り大会に、久々に家族全員で行こうと計画を立てる。果たして、サザエのおせっかいは家族に届くのか。磯野家の笑顔を取り戻せるのか……という展開。
西島秀俊さんがマスオ、濱田岳さんがカツオ、松岡茉優さんがワカメ、成田凌さんがタラオ、市毛良枝さんがフネ、伊武雅刀さんが波平、桜田ひよりさんが“幻の8人目の家族”ヒトデを演じる。ドラマは、11月24日午後8時に放送。
――20年後の穴子役のオファーを聞かれた際の感想をお願いします。
正直、僕が穴子さんをやっていいんですか!?と驚きを禁じ得ませんでした。顔も長くないし唇も分厚くないし(笑い)。 ただ20年後という発想にあやかり、可能性の一つとして演じさせてもらいました。そして、原作・アニメに対するリスペクトはどうしても反映したく、僕にとっての穴子さんの声はやはり、若本規夫さんだったりするので、声はそんなに年を取らないというイメージのもと、若干“寄せて”います。モノマネやコスプレにならないようにしようというのが鈴木(雅之)監督の演出方針だったので、今のは寄せ過ぎ(笑い)、なんてダメ出しもいただきましたが、そうした確固たるイメージがある役を、リアリティーとともに作り出す作業はとても刺激的でした!
――見どころなど、視聴者へメッセージをお願いします。
マスオさん役の西島さんとは今回初めましてだったんですが、マスオさんと穴子さんという国民的キャラクターをお互いが目の前で背負っている、というおかしみも相まって、とても楽しい撮影になりました。西島さんも“小手君がそんなふうにやるんだったら僕も「ええ~!」のバリエーションもっと考えないと(笑い)”と、正しいかどうかは一旦置いておいて(笑い)、何かしら刺激を受けてくださったようで、そんな2人の既視感あふれるやりとりを、皆様も一緒に楽しんでいただけたら幸いです! ご期待ください!
俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)の第5話が、11月4日に放送された。「人形屋敷」に住む品子を演じる片…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。-地球の運動について-」に声優として、島崎信長さん、ふくまつ進紗さんが出演す…
マンガ「まことちゃん」「漂流教室」などで知られるマンガ家、芸術家の楳図かずおさんが、10月28日に死去したことが分かった。88歳だった。
人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」にゲスト声優として、俳優の鈴鹿央士さんが出演することが分かった。鈴鹿さんが「映画ドラえも…