高杉真宙:「少年探偵団」小林少年のひ孫役に緊張感も「ワクワクに変えた」 佐野岳との共演は…

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映画「超・少年探偵団NEO -Beginning-」で主演を務めた高杉真宙さん

 10月25日公開される俳優の高杉真宙さん主演の映画「超・少年探偵団NEO -Beginning-」。江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズに登場した名探偵・明智小五郎とその弟子の小林芳雄(小林少年)の末裔(まつえい)の物語を描く作品で、小林少年のひ孫・小林芳狼(よしろう)を演じる高杉さんに、作品の魅力、親友・ワタリを演じる佐野岳さんとの共演などについて聞いた。

 「超・少年探偵団NEO -Beginning-」は、小林芳狼が、親友のワタリ(佐野さん)や明智小五郎のひ孫の明智小夜(堀田真由さん)と共に、怪人二十面相や自身の宿命と向き合っていく少年少女向け冒険物語。アニメ「Yes!プリキュア5」や「ノラガミ」などの脚本で知られる赤尾でこさんが実写映画で初の脚本を手がけ、「ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)」などの芦塚慎太郎さんがメガホンをとる。

 ◇人気キャラクターのひ孫役に抜擢

 「少年探偵団」シリーズについて「小さい頃に図書委員で何冊か読ませていただいているんですけれど、そのワードだけでワクワクできる」と明かす高杉さん。出演決定時は「うれしかったですね。どんな少年探偵団になるのかなという緊張感はありましたが、ちゃんと見せていきたい思っていたので、それは皆さんと共有して、ワクワクに変えて、作品にできたんじゃないかと思います」と笑顔で語る。

 演じた芳狼は「割と守られているキャラクターですが、ひらりひらりとうまくかわすような(性格の)子だなと思った。どうしたらそういう風に見えるか、最初はいまいちつかめなかった」という。「この子の独特の節がある。口では説明できない雰囲気を、僕自身がつかむのが難しかった」と苦戦した様子。

 それでも「かなりオリジナリティーのある物語で、小林少年のひ孫役だから難しい、というのとはまた違う」と、プレッシャーで苦労したのではないといい、「また新しい少年探偵団を作っていけたら」。

 ◇久々の共演 佐野岳との関係性は…

 親友・ワタリを演じる佐野さんとは久々の共演。関係性の変化を聞くと「(前の共演は)17歳だった」と、当時を思い出して照れ笑い。今回は、親友という間柄。「すごく大人で、現場を引っ張ってくれる存在というのは変わらない。リスペクトしています」と信頼関係を明かす。実年齢が当時の佐野さんと近づいたことで気恥ずかしさもあったというが「変わったのは自分の方が強かった。あの時以来に会うので、自分がどれだけ変化して会えるかというドキドキ感が、結構ありましたね」と笑顔。

 ◇子供の頃の思い出、七不思議は「信じる派」? でも「調べようとは…」

 劇中、高校生活を送る芳狼の前に10年ぶりに怪人二十面相が現れ、幼い頃の「ひみつ基地」での出来事がフラッシュバックする。高杉さん自身の子供時代を聞くと、小学校の「七不思議」などの不思議な現象は「池にコイがめちゃくちゃいたんですが、その中に人面魚がいる、とうわさになっていましたね。あとはありがちな、音楽室の絵が動くとか、階段が増えるとか」というが、詳しくは「全然知らなかったです。『何かしらあるのかな』と思いますけれど、自分で調べようとは思わないですよね!」と笑った。

 幼い頃は「自由気ままに生きていた気がします(笑い)」という。「小学校の時は、兄弟そろっての登下校はルールとしてあった気がします。めちゃくちゃ3人仲悪かったけれど、結構遊びながら帰ったのを覚えています」という。映画のような秘密は無いが「高校生の時に、みんなで集まって秘密を暴くのに結構憧れたんです」といい、「ドキドキワクワク感は、映画を見て、誰しもが見ていただけるんじゃないかと思います」と、力を込めていた。

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