黒島結菜&伊藤健太郎:朝ドラ出演に「アシガール」ファンから後押しも 内田CPは「ぜひ挑戦してほしい役」

テレビ
NHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演する黒島結菜さん(左)と伊藤健太郎さん

 2017年に放送されたNHKの連続ドラマ「アシガール」に出演した黒島結菜さんと伊藤健太郎さんが、女優の戸田恵梨香さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」に出演することが11月7日、明らかになった。同日、NHK大阪放送局(大阪市中央区)で開かれた会見に出席した「スカーレット」の制作統括の内田ゆきチーフプロデューサー(CP)は、「アシガール」でも制作統括を務め、同作で演出を担当した中島由貴さんが「スカーレット」のチーフ演出を務めている。内田CPは「おかげさまで『アシガール』は今でもファンの方がにぎわっていまして、私どもが『スカーレット』をやるとなった瞬間から『ぜひ2人を出してほしい』という声があった」と明かした。

 続けて「そういう声があったから入れたと言うよりも、水橋文美江さんが書かれる(スカーレットの)脚本の中で、お二人にぜひ挑戦してほしい役が出てきた。ふさわしい方だと思ってお願いした」と起用理由を語り、「若いお二人なので、ものおじせずに思い切り演じていただけるのではないかと、大いに期待しています」と話した。

 「アシガール」は「研修医 なな子」や「ごくせん」「デカワンコ」「高台家の人々」などで知られる森本梢子さんのマンガが原作。戦国時代を舞台としたラブストーリーで、黒島さんが戦国時代にタイムスリップする主人公の女子高生・速川唯、伊藤(当時は健太郎)さんが相手役の若殿・羽木九八郎忠清を演じた。

 内田CPは「アシガール」について「生きていく上で大事なことってなんだろうと、大真面目に脚本家、演出家と話して、それを楽しく描いた。女性ファンだけでなく、タイムスリップのSFものや、青春ものがいいと思っていただける男性ファンがいる」と説明。ドラマ作りについて「(視聴者が)見てよかったと思えるものには、共通したものがあると思う。『生きていく上で大事なことは何か』『友達とは何か』『愛するとはどういうことか』といったことを、照れずにやるのが大事」と持論を展開し、「『スカーレット』も人生に起こることを細工せずに見せることが大事かなと考えています」と話した。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラで、焼き物の里・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる“究極の働き女子”川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。黒島さんが朝ドラに出演するのは2014年後期の「マッサン」以来で、戸田さん演じる喜美子の陶芸の工房に弟子入りする松永三津を演じる。伊藤さんが朝ドラに出演するのは初めてで、喜美子の長男・川原武志を演じる。黒島さんは2020年1月上旬から、伊藤さんは2月上旬から登場する予定。

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