少年寅次郎:「べっぴんさん」の“さくら”井頭愛海が登場 “2代目マドンナ”夏子役

NHK「土曜ドラマ 少年寅次郎」第4話から登場する夏子役の井頭愛海さん (C)NHK
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NHK「土曜ドラマ 少年寅次郎」第4話から登場する夏子役の井頭愛海さん (C)NHK

 女優の井上真央さん主演のNHK連続ドラマ「少年寅次郎」(総合、土曜午後9時)の第4話(11月9日放送)から、2016年度後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」でヒロイン・すみれ(芳根京子さん)の娘・さくらを演じ、注目を集めた井頭愛海(いがしら・まなみ)さんが登場する。

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 井頭さんは2001年3月15日生まれ、大阪府出身の18歳。2012年の「第13回 全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、2013年公開の映画「おしん」で女優デビュー。また、2013年1月から2018年までガールズユニット「X21」として活動した。

 今回は寅次郎(井上優吏さん)の“2代目マドンナ”夏子役。夏子は、中学生になった寅次郎の担任教師、坪内散歩先生の娘。バイオリンを奏でるお嬢様で、寅次郎はもちろん……という役どころ。父の散歩先生役は岸谷五朗さんが務める。

 国民的映画シリーズ「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎(寅さん)の少年時代を描く山田洋次監督の小説「悪童(ワルガキ) 小説寅次郎の告白」のドラマ化。寅次郎出生の秘密から、戦争を挟んだ悪ガキ時代、そして最愛の妹さくらに見送られて葛飾柴又の駅から旅立つ14歳までの物語。

 脚本は、2017年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」などで知られる岡田惠和さんで、井上真央さんは寅次郎の育ての母・車光子を演じている。

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