死役所:第6話 原作人気エピソード「カニの生き方」が登場!

人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんが主演する連続ドラマ「死役所」の第6話の1シーン(C)「死役所」製作委員会
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人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんが主演する連続ドラマ「死役所」の第6話の1シーン(C)「死役所」製作委員会

 人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんの主演ドラマ「死役所」(テレビ東京系、水曜深夜0時12分)の第6話が、11月20日深夜に放送される。原作ファンの人気が高い異色作「カニすべからく」というお笑いコンビにスポットを当てた原作エピソード、「カニの生き方」を元にしたストーリーが展開する。

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 病院着姿の佐尾高茲(中島歩さん)が病死課にやってくる。病死申請書に書かれた職業は「芸人」。生前、佐尾は高関一文(重岡大毅さん)と「カニすべからく」というコンビを組んでいた。なかなか芽が出なかった「カニすべ」に、結成10年でようやくチャンスが訪れる。賞レース「デッドオアコント」の決勝戦出場が決まり、テレビでネタを披露することになったのだ。

 「チャンスを掴んで絶対売れよう!」と高関は息巻くが、佐尾の表情はどこか浮かない。しかも帰り間際、佐尾が突然倒れこんでしまう。高関が掴んだ佐尾の腕は、あまりに細くなっていて……。「デドコン」決勝戦当日。抽選の結果、「カニすべ」がトリを飾ることに。しかし、いくら待っても佐尾がスタジオに現れず、高関は何かあったのではと焦り出し……。

 ドラマは、あの世の「シ役所」を舞台に、シ役所「総合案内」で働く職員・シ村が、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃(いんぎん)無礼な態度で対応する姿を描くエンターテインメント作。20歳の誕生日に急性アルコール中毒で亡くなった、天真らんまんな女子大生の三樹ミチルを黒島さん、「生活事故死課」の職員ハヤシを清原さん、生前は美容師だった「自殺課」職員ニシ川を松本まりかさん、「他殺課」職員イシ間をでんでんさんが演じる。

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