時効警察はじめました:第6話 寺島しのぶ&柳葉敏郎、人気プロレスラーがゲスト出演 プロレスラーがリング上で息絶える

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」第6話の場面写真=テレビ朝日提供
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コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」第6話の場面写真=テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさん、女優の麻生久美子さんらの出演するドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第6話が11月22日に放送される。寺島しのぶさんと柳葉敏郎さんのほか、プロレス団体「DDTプロレスリング」の人気選手らがゲスト出演。霧山修一朗(オダギリさん)が、プロレスラーがリング上で息絶えた時効事件を捜査する。田中眞一さんが脚本、大九明子さんが監督を務める。

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 CEO・枕木葵(寺島さん)の下、倒産寸前から人気プロレス団体に成長した「気合プロレス」。その成功劇の裏には、世が騒然となる事件があった。25年前、看板選手の丸山真剣(佐々木大輔選手)がチャンピオン・土倉髑髏(男色ディーノ選手)に挑み、ベルト奪取に成功したタイトルマッチで、丸山が立ったまま息絶えた。殺人事件として捜査されるが解明されず、時効を迎えた。

 霧山と助手の三日月しずか(麻生さん)は、プロレスにハマッている新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆さん)に案内され「気合プロレス」を訪問。葵と事件について話した霧山は、丸山のことを話す時の口癖が引っかかった。そんな中、現エースの高原(HARASHIMA選手)が丸山の弟子だったこと、丸山が高原以外のレスラーを一方的に敵視していて、葵とも衝突していたことが判明する……。

 「時効警察」は、時効が成立した事件にスポットを当てたコメディーミステリー。総武警察署時効管理課の警察官、霧山修一朗が交通課の三日月しずからを巻き込んで、時効が成立した事件を“趣味”で捜査する姿を描く。

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