魔物:「でも、愛してた」 塩野瑛久に称賛「凍也が塩野さんでよかった」「ハマり役すぎ」(ネタバレあり)

ドラマ「魔物」最終話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL
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ドラマ「魔物」最終話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL

 麻生久美子さん主演の連続ドラマ「魔物」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)の最終話が6月13日に放送された。凍也を演じた塩野瑛久さんに視聴者から「凍也が塩野さんでよかった」と称賛の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「一番悪いのはあやめ(麻生さん)だよね?」

 あやめを思い切り殴り、張り倒した凍也。「やっと完璧な女に出会えたと思った。俺を愛してくれる。なのに、お前は俺を裏切った。結局はお前も俺を捨てる側の女だった……。謝れ」と首を絞めた。

 せき込みながら「謝ることなんて一つもない」と認めないあやめ。「私は本気だった。本当にあなたが好きで。今までの私なら絶対しないような馬鹿なこともして。『愛してる』って言葉を生まれて初めて信じてた。だけど、あなたは私を暴力で抑えつけた!」と思いをぶつけた。

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 「違う! お前のせいだ!」と怒り狂う凍也だったが、あやめに殴られ形勢逆転。あやめが優勢となると、凍也は苦しそうに「あやめにはこんなことしたくなかった」と漏らした。

 自分がしたいように暴力をふるってきた、と指摘され「でも、愛してた」と言い訳を繰り返した凍也。しかし、最後は「あなたは誰も愛したことなんてない。あなた自身のことも。なのに私はあなたを愛していた」とあやめに言われるままだった。

 SNSでは「塩野さんハマり役すぎ」「凍也が塩野さんでよかった!」「あの役は塩野くんじゃないと成り立たない」「圧倒的存在感、魔物の如く人を魅了する男、凍也。塩野瑛久さんのキャスティングはもう唯一無二」「凍也……更生した道も見てみたかったけど、なんせタイトルが魔物だから仕方ない」といった声が広がった。

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