俺の話は長い:第9話 生田斗真、高校受験拒否する清原果耶を説得? 倉科カナからはたった2文字の伝言が…

ドラマ「俺の話は長い」第9話の場面カット=日本テレビ提供
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ドラマ「俺の話は長い」第9話の場面カット=日本テレビ提供

 俳優の生田斗真さん主演の連続ドラマ「俺の話は長い」(日本テレビ系、土曜午後10時放送)の第9話が12月7日に放送される。「トンカツと占い」と「ラーメンとフリーマーケット」の2本立て。

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 「トンカツと占い」は、岸辺満(生田さん)のめい・春海(清原果耶さん)が、高校進学をやめラジオパーソナリティーを目指すと言いだす。「リスナーの高校時代の話とか現役高校生の悩みにどうやって答えるんだよ?」 「若い役者さんや芸人さんがゲストに来て昔のやんちゃエピソードを披露するとするよな? 『高校を停学になりました』って話を聞いてるオマエが中卒だとエピソードが霞むんだよ。オマエの方がやんちゃじゃねぇかよって」と言う満に対し春海は、ラジオパーソナリティーの最終学歴なんてみんな気にしてないと反発。

 そこで満が、実践形式で春海の適性を確かめることに。「もしオレの人生相談に答えることができたら高校に行かないことを全力で味方してやる」と、6年間仕事が見付からずに困っているという満の悩みに対し、パーソナリティーになり切って答えた春海だったが……。

 「ラーメンとフリーマーケット」では、満の姉・綾子(小池栄子さん)の夫・光司(安田顕さん)が、以前、檀野(長谷川初範さん)に紹介されるも不採用だった議員秘書の仕事が、満に向いていると思い付く。実際、満はイエスマンに囲まれている偉い人たち相手に、発言をことごとく否定し、異論を唱える家庭教師のような仕事を思い付いたことがあるらしい。

 そんな中、フリーマーケットに出店した満の母・房枝(原田美枝子さん)と綾子。満の前で、やって来た檀野とさっそく議員秘書の話を進めだす。「余計なことすんなよ」「もしオレのことを買ってくれるなら向こうから来てくれないと」と相変わらずの満に、「そのへ理屈を披露してこいって言ってんだよ。それで気に入られるか嫌われるか試してこいって言ってんの」と怒る綾子。

 バー「クラッチ」に寄った満は、「ずっと探してた答えがこれでいいのか」と悩む。店には、以前一緒に暮らしていた店のオーナー、明日香(倉科カナさん)から満へのたった2文字の伝言が残されていた。

 「俺の話は長い」は、コーヒーにはまり起業したものの失敗し、6年前からニートの31歳・ヘ理屈駄目男の岸辺満(生田さん)が主人公のホームドラマ。1話30分2本立てで構成される。脚本はテレビドラマ「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」などの金子茂樹さんが担当。

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